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Posted by 京つう運営事務局 at

2014年11月26日

新しいブログも始まります!

アロマミキの妊婦な日々からの続編。。。

娘が生まれてから
アロマ的なケアをたーくさんしてきたのですが、ほとんどアップできず。。。今に至る。

ということで、新しいブログのご紹介!
アロマミキの楽しい育児

みなさまどうぞお付き合いくださいね。
  


Posted by アロマミキ at 19:27Comments(0)ラクレ

2014年11月20日

妊活アロマの仕組み。。。その4




もう少し詳しくご説明しますね。
身体の機能が正常に働くためには、体内で37℃以上(わきの下で36.5℃)必要とされています。この体温が足りないと、身体は生命の危機と判断し、肺や心臓など…生命維持に欠かすことの出来ない臓器に優先的に熱量を送ります。

このような臓器は身体の中心部にあるため、身体が冷えると中心部に熱を集めるということなのですが、その結果、身体の末端の熱が不足した状態になり手先や足先が冷えるわけなんです。
つまり、命を保つためなら末端くらい冷たくてもかまへん!と、脳が判断を下します。

これと同じように、卵巣や子宮などの生殖器官は、生命の維持に直接関係がない、という判断で熱を回してもらえないというわけなんです。それどころか、生命の危機であるにもかかわらず、赤ちゃんができるのはもってのほかだ!と、判断するわけですから、結果、月経不順になったり、黄体機能不全を起こしたり、ひどい場合には無排卵になったりする、ということなんですね。

このように、身体の冷え、低体温は生殖器官にとって思わぬ不調を起こすので、黄体機能不全を改善するだけでなく、不妊傾向を改善するカギも冷え性の改善にあるといっても過言ではないのです。

ラクレの妊活アロマでは、この部分において妊娠するための身体づくりをサポートしているというわけなんですよ。生殖機能を刺激する作用を持つ精油や身体を保温する作用、血液循環やリンパ循環を活性する作用をもつ精油を使用して施術をすることで体質の改善や黄体機能の刺激という部分でのサポートを行っているのです。

また、子宮内膜と黄体ホルモンの感受性の悪さということも不妊の原因にあげられます。
受精卵が着床するためには、子宮内膜が肥厚した(フカフカのベッド)状態でなければなりません。

しかし、黄体ホルモンは正常に分泌されているものの、どこかの過程で内分泌異常が起こり、子宮内膜がうまく肥厚してくれない(=ガサガサのベット状態)こともあるのです。
不妊治療を受けている方やタイミング法を実践されている方では、着床を成功させるためには子宮内膜を分厚くフカフカの状態にしておくことが重要。

ということもあり、そのタイミングに合わせて子宮内膜を分厚く、子宮内をフカフカの状態へと整えられるように身体や子宮を温めるための施術を行うことでも妊活サポートをしているんですよ。
それにより、受精卵が着床しやすくなるということにつながっているのです。

ながながとご説明しましたが、妊活アロマの働く仕組みについてご理解いただけましたでしょうか?

結婚もまだしていないので妊活なんて関係ない!
と、思ってらっしゃる30代のみなさま。
善は急げ。。。早くからの対策で欲しい時にすぐ妊娠へつながるのですよ。
ということで、新たなプログラムのお知らせです!

ホルモンサイクル促進アロマプログラム
¥36,000+税(3ヶ月/全6回×60分)
1回ずつの施術は¥8,000+税
対象年齢:30~45歳の将来的に妊娠を希望している未出産女性
      40~55歳の月経不順や更年期症状に悩む女性

女性ホルモンを整え増やすことで、月経に関するトラブルの改善や心身の安定を促進します。
基本的には卵胞期と黄体期の2回、ご来店いただき目的に合わせた施術を受けていただきます。未出産女性には、月経不順や不妊に繋がる諸要因(生殖器などの冷え)の改善をはかり、欲しいタイミングで妊娠ができるような身体づくりを行っていきます。
また、更年期症状に悩む女性には、女性ホルモン分泌を促進するような精油を積極的に身体に取り込むような施術を行い、その変調に対応した細かな施術をうけていただき、すこしでも不快な症状から脱却できるようサポートしていきます。

新たなプログラムです。どうぞよろしくお願い申し上げます!

  


Posted by アロマミキ at 12:53Comments(0)ラクレ

2014年11月20日

妊活アロマの仕組み。。。その3




では、プロゲステロン。
これは、排卵後から次の月経までの高温期に分泌され、最もバランスを崩しやすいホルモンとして知られています。このホルモンのせいで、肌荒れが起こったり、身体がむくんだり、便秘になったり。。。と、身体も心も絶不調になってしまうのです。

しかーし、プロゲステロンは、悪い奴ではないんです!
基礎体温を上昇させ、妊娠の維持、乳腺の形成など、妊娠に欠かすことのできないホルモンなのですよ。というのも、このホルモンは高温期を安定させるという大切な働きを担っております。この安定した高温期が存在することにより、精子と卵子が受精し、妊娠が実現するようになるからなのです。

プロゲステロンは、エストロゲンと同じように、卵巣から分泌されるホルモンであり、ともに月経周期を安定させる役割を担っております。しかし、ストレスや栄養の偏りなどにより、卵巣機能が低下すると、黄体形成にも悪影響を及ぼすようになります。黄体機能が低下すると、安定的な黄体ホルモンが分泌できなくなり、その影響で高温期を維持でき なくなり、不妊症の大きな原因となるのです。

2つの女性ホルモンのうち、基礎体温を高温状態にするのがプロゲステロンです。
プロゲステロンは成熟した卵子が排卵された後の、残された卵胞が黄体化して分泌されるようになります。プロゲステロンの作用としては、子宮内膜の状態を柔らかく厚くして(フカフカのベッドと言われる)、受精卵が着床しやすい状態にしてくれるというものがあります。

しかし、プロゲステロンの分泌が少ないと、子宮内膜が薄かったり(=着床しにくいとされる)、高温期が短かったり、高低の温度差がなかったりという状態(=卵が成熟していない、排卵障害)が現れます。このプロゲステロンの分泌が少ない状態を黄体機能不全とよび、隠れた不妊症の原因として考えることができるのです。

黄体機能不全を簡単に説明すると、『妊娠するために身体の準備が整っていない』、ということです。

女性の体は常に妊娠できるようにと、女性ホルモンによってコントロールされています。
それは約2週間かけて卵子を排卵させ、妊娠が成立しないと再び月経を起こして次の周期に向けてリセットするのです。これが、月経周期です。

妊娠するためには、
月経開始から排卵までは、『よりいい卵を育てる』、
排卵から高温期前半では、『妊娠を待ち構えている状態になっている』ということが大切なんです。

これらの妊娠するための環境準備が不完全なとき、卵胞発育不全や子宮内膜感受性低下などを伴う黄体機能不全を疑われるのです。黄体機能不全の原因としては、下垂体ホルモンの異常、子宮・卵巣の異常などが考えられていますが、実際のところは解明されていません。原因のひとつとしてあげられる、卵の質、つまり卵胞発育不全に関してはアロマテラピーでは対応できないと私は考えています。

しかし、ラクレの妊活アロマを受けていただいている、黄体機能不全と言われた方の傾向としては、身体の冷えや精神的ストレス、自律神経のアンバランスなど、日ごろの生活パターンや体質が深く影響しているように見受けられます。この部分では、アロマテラピーでの対応が可能だということ。

だからこそ、ストレスや冷えに対する改善など、アロマテラピーを活用した根本的な体質改善によって、妊娠へ適した身体にググッと近づく!と、いうことで妊活アロマの出番ということなんですね。





  


Posted by アロマミキ at 12:45Comments(0)ラクレ

2014年11月20日

妊活アロマの仕組み。。。その2




女性ホルモンには、卵胞ホルモン(エストロゲン)と呼ばれる排卵期に増える女性ホルモンと、黄体ホルモン(プロゲステロン)と呼ばれる排卵後に増える女性ホルモンの2つがあり、28日間のサイクルで時期により両者が増減しながら分泌されています。

基本的にエストロゲンは、低温期に大量に分泌されます。
簡単に説明すると、妊娠に備えて子宮の内膜を増殖させたり、コラーゲンの生成や肌の弾力を保つなど、この時期は心身ともに女性として絶好調の時期だと言われています。しかーし、減少すると、自律神経の失調や肌のダメージだけでなく、妊娠を望む女性にとっては深刻な症状を引き起こすこともあるのですよ。ということで、少し詳しくご説明。

エストロゲンは、卵子が着床しやすいように子宮内膜を増殖させる働きのほかに、精神活動を活発にしたり、骨量減少を抑制したり、さらに血管や神経など身体の様々な場所で、穏やかでスムーズな活動が行われるように、免疫抑制の働きをして反応の暴走を防いでいます。

したがって、エストロゲンの分泌が減少すると、身体のあちこちで不安定な反応が現われるようになります。たとえば、血管では抑制作用がなくなると血管が拡張し、人によっては、のぼせやほてり、発汗が現われます。また、エストロゲンの働きは、40代をピークに次第に衰えて、この働きの低下が顕著に見られるようになるのは、45歳前後だといわれています。卵巣機能が衰え、エストロゲン分泌がが急激に低下すると、疲れ、イライラ、冷え、倦怠感などの様々な不調を生じるようになります。 いわゆる更年期症状ですね。

更年期世代にこの症状が見られるのは、当たり前ですが、最近では若くても月経周期の乱れなどの症状を放置していた結果、この症状が見られるという人も多いそうです。
卵巣機能低下症と呼ばれる症状で、20~30代に増加しているようです。

さまざまな原因によってホルモン分泌が一時的に低下し、卵巣の働きがスムーズに行われない状態です。卵巣が伸びやかに活動しないと卵胞が育たず、その結果卵胞が分泌するエストロゲンの量が少なくなります。月経不順のほかに、まるで更年期障害のような不快症状に悩まされることもあり、若年性更年期障害ともよばれています。ただし、若いのに卵巣が老化してしまったということではありません。早期閉経(40代前に閉経を迎えてしまうこと)に至る確率は低いのですが、栄養状態が悪く卵巣への血液供給が十分でなければ、そうなることも否定できないですので早めに対策を行い、元気な卵巣と正常な月経周期を復活させることが妊娠を成功させるためには大切なんですよ。

ラクレの妊活を受けていただいているお客さまの多くは、このような状態が若い時から続いている傾向にあります。ご本人は、そのことが不妊につながるとは考えていなかったと口を揃えておっしゃっているのですが、今になって月経周期を正常化しておくことがいかに大切だったかということを知り、
「誰も教えてくれへんかったもーん!」と、言うてはります。

そうなんです!
『月経周期を正常に戻して整える』

という部分で、ラクレでは通経作用(月経を促し、正常化する)のある精油やホルモン分泌促進作用(女性の生殖機能の働きを活性する)のある精油を使用して月経周期を整えたり、女性ホルモン様作用(体内で女性ホルモンのような働きをする)のある精油を使用して施術をすることでエストロゲン分泌を活性させたりと、妊娠へとつながる身体づくりのためのサポートをしているのです。





  


Posted by アロマミキ at 11:42Comments(0)ラクレ

2014年11月20日

妊活アロマの仕組み。。。その1

ラクレには『妊活アロマ』というものがある。

と、先日お伝えしていたのですが、
「どーしてアロマで妊活ができるの?」や「アロマごときにそんなことできるはずがない!」などなどの反応をいただきましたので、すこーし補足説明をしたいと思います。

そもそも、女性ホルモンは、月経をつかさどる大事なホルモンで脳からの指令で分泌されています。
たとえば、強いストレスを一時的に受けたり、ストレスを受け続けた状態が続くと、脳からの指令が正常に出ないため月経不順をはじめ、食欲・代謝・情動・自律神経など心身の不調をきたします。

そこで、アロマテラピーを活用して脳をリラックスさせることで不安や緊張を取り除き、脳からの指令を正常に出せるようにしてやることがホルモンバランスの乱れからくる心身の不調を解消したり、月経に関するトラブルの改善へとつながるのです。

アロマセラピーで使用する精油には、人間の心と身体の両方にさまざまな作用を及ぼすチカラがあり、その作用をうまく利用することで、心身のバランスを整えて身体の不調や不定愁訴を緩和してくれる働きが期待できます。鼻から吸収された精油の芳香成分は、女性ホルモンの分泌の指令をだす視床下部や下垂体にダイレクトに届きます。

また、ホルモンをつかさどる視床下部は、同様に自律神経の司令塔でもあるため、芳香成分が交感神経の緊張を緩め、副交感神経を優位にすることで、自律神経のバランスもとれるという結果、ホルモンバランスを整えることもできます。だからこそ、アロマテラピーというのは女性ホルモンとの関わりが強く、効果も発揮しやすいといわれているんですよ。

さてさて、この女性ホルモン、いったい身体のどの部分で分泌されているかご存知ですか?

実は、卵巣なんです。
卵巣は、脳の視床下部から指令を受けて、女性ホルモンを分泌しています。
なんとこの指令、血液に乗って卵巣まで届くとされています。

妊活アロマの特徴のひとつ、血液循環を活性させ体の芯の冷えを取り除くという施術には、この部分でのマイナス要因を解消するという目的があります。実際に、妊活されている私のお客さまの特徴。夏でも冬でも足先が冷えている、骨盤周辺が冷えている。。。何よりも自覚があまりない!

これでは脳からの命令が的確に卵巣に伝わりませんよね。
卵巣機能不全といわれた方はこの症状が当てはまっていることが多い、というのが実感です。
冷えを取り除き、身体の血流を促進してあげることでまずは保温出来る身体づくりをサポートして、妊娠への道を整えてあげることから始めるのです。そして、保温できる身体を手に入れていただいた方から、次のステップ、卵胞ホルモンや黄体ホルモンへ働きかける精油を使用しての施術となります。

続きは


  


Posted by アロマミキ at 11:03Comments(0)ラクレ