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2009年05月21日

ティートリーのお話

先日からインフルエンザ予防にはティートリーですよということをご紹介していたのですが。。。「いったいその精油は何?」と思ってらっしゃる方も多いようなので、この精油についてのお話をしようかと思います。

ティートリーは、オーストラリアのアボリジニの人々が昔から民間薬として利用してきた植物です。他の地域の人々が役立たずの木だと考えていたときに、彼らはこの木の葉を利用して感染症や切り傷を治していたんです。殺菌作用に優れることから、第二次世界大戦中には、熱帯地方の軍隊の救急用品にされていたほどです。

最近の科学的研究によって、感染をもたらす細菌、菌類、ウイルスの3つの生物のどれにも有効であるということや、免疫刺激作用が大変強く、身体がこれらの生物によって脅かされている場合には、身体の抵抗力を増進するということがわかったんですよ。

ティートリーという名前は、キャプテン・クックが初めてオーストラリア大陸を訪れたときに、アボリジニの人々がこの木の葉のお茶を入れたことから、そう呼ばれるようになりました。

薬のような苦い草の香りなので、苦手だという人が多いのですが、アロマテラピーにはまってくるとこれが良い香りだと思うようになるんですよ。気分を冷静にして、頭をはっきりさせてくれるので、特に神経質になっているときはイライラを鎮めてくれる精油です。精神的に落ち込んでいるときには、気分を落ち着かせて立ち直るのを助けてくれるんですよ。

殺菌・消毒作用に優れるので、靴の中や下駄箱などカビの増殖しやすいところに垂らしておくとカビ防止に役立ちます。また、水の入ったコップに1滴垂らして、うがい薬としても使えます。病院などでは、空気浄化のためにランプで焚いていたり、水ぶきの際にこの精油を使って、床の消毒にもやくだてているんですよ。

アロマの精油は、直接肌につけてはいけないのですが、このティートリーだけは例外です。ニキビや水虫といった患部に直接塗ることができるのでお試しください。ただし、肌の弱い方は稀に炎症を起こすことがありますので注意が必要です。妊婦さんも妊娠初期から安心してしようできるのですが、身体に使用する場合は、濃度を低くして使用することをおすすめします。使用法を守って使うと、万能薬として使用できるありがたーい精油ですね。


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