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キレイ/健康  |中京区

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2010年04月24日

PMS

先日テレビで取り上げられていたPMS。
私にとっては何の新しさもない、みんなが知っていると思っていた言葉。
でも、実際はこの言葉を知らない人が多いんだとかで、思わず「えー!」と、なった私。

テレビでは、PMS症状に対して自覚のない女性がいてるとのことを言うてはったので、これも驚きの事実だった私。言葉は知らない人が多いのですが、感じたことがあるという人は9割くらいやと思っていたのですが。。。違うみたいですね。

PMS(=Premenstrual Syndrom)は、月経前緊張症候群と呼ばれ、生理前に起こる女性特有の不調のこと。例えば、頭痛や眠気、イライラや異常な食欲なんかが代表的な症状なんです。

アロマ業界では、最もアロマが活用できる部分ということで認識されているので、これらの不快な症状を軽減するために様々な精油の活用法があるんですよ。

生理前に起こる身体の変調の原因は女性ホルモンの変化と関係しています。プロゲステロンという黄体ホルモンが生理の2週間前に急増し、直前に減少するんですが、この急激な増減によって脳の視床下部がバランスを崩して、色んな不快症状が現れるんです。そんな変化の多い時期に精油のもつ、ホルモンバランスを整えたり、脳に直接働きかけたりする作用が、とっても役立つというわけです。

クラリセージ、ゼラニウム、イランイランなどに代表されるホルモン調整系の精油をこの時期に有効活用することで、憂鬱な時期を快適に過ごすことも可能なんですよ。ちなみに、ラクレアロマブレンドオイルのシリーズに『ルナブルー』というのがあるのですが、まさにPMS症状を軽減するためのものなんですが。。。みんな気づいてくれていないんちゃいますやろか。


私は仕事上、イライラを見せたりすることはできません。
ので、生理前になると自分で精油をブレンドしては心を落ち着かせたり、身体を落ち着けたりします。上手にアロマと付き合うことで自分の心身のコントロールをしているようなものなんですよ。

ということで、自覚症状がある方もない方も、騙されたと思って1度アロマを活用してもらいたいなーと思う私です。



Posted by アロマミキ at 17:53│Comments(0)
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