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2010年05月21日

クラリセージのお話

最近、考えることやらやらないとだめなことやらがいっっぱいで心身ともにお疲れ気味。。。に加えて、PMSの時期も重なっている私が頻繁に手にしている精油。それは、クラリセージなんです。

好き嫌いがはっきりする香りであるクラリセージは、一般的に温かみと甘みのあるスパイシーな香りと称されます。が、私には青く苦味のある香りに思えますね。ラクレのものは、少し紅茶っぽいとお客さまに表現される方が多いので、アロマ初心者の方にも人気があるのですが。。。

このクラリセージには強い陶酔作用と強く甘い芳香があるため、17世紀のイギリスではビール醸造の原料となるホップの代用とされていました。
また、ドイツでも、クラリーセージの香りがマスカットワインに似ていることから、質の悪い安物のワインの風味を調えるために使われていました。
このようにして作られたビールやワインを飲んだ人は、とてもひどく酔っぱらい、2日酔いに悩まされたという記録が残っているんですよ。

実際に、お酒を飲んでいるときにクラリーセージの精油を使用すると、酔いが増長され気分が悪くなる場合があるので、絶対に避けてくださいね。 また、強い陶酔作用が集中力を低下させるので、車の運転など集中力が必要なときにも使用を控えることをお勧めしています。

クラリセージは、心を穏やかにする優れた働きがあり、緊張を癒やして、気持ちを楽にしてくれるような精油です。プレッシャーから精神的に緊張しているときや、心配ごとで頭がいっぱいになっているとき、混乱に陥ってしまったときなどに使うと、心を深く鎮めて安らぎを与えてくれます。また、気分が落ち込んでいるときや悲観的になっているときにも、役立つ精油です。

もちろん、気分にムラの出やすいPMS時期にも大活躍のクラリセージには、女性ホルモンと同様の働きをしてくれるスクラレオールという成分を含んでいます。この成分は女性が体内で分泌する成分に似た構造をしているので、子宮を刺激したり、ホルモンバランスを整えたりといった女性特有の悩みに活躍してくれるので、女性は是非とも常備しておきたい精油です。

ただし、女性ホルモンの分泌に影響を与えることから、妊娠中には絶対に使用を避けてくださいね。妊娠していない方でも、月経過多の人も使用を控えたほうが無難です。妊娠中には使用できないのですが、分娩を促進する作用があるので分娩時には良く使用されるんですよ。

女性を支えてくれる効能がたくさん含まれたクラリセージ。
生活というよりは、人生のサイクルに上手に取り入れたい精油ですね。 


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