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2011年10月11日

金木犀

自転車でお出掛けするのが楽しく心地よい季節となりましたよねぇ。
今の季節は、秋の花がだんだんと咲いてきているので走りながらも目で季節を楽しめるのがいい。
そして、何よりも風にのって花の香りがフワーッと漂う感じがたまらない、すごく良い季節なんです。

今の時期は、金木犀(キンモクセイ)の花の香りがとってもいい感じで風にのって漂ってきますよね。あの香りは、木のそばに近寄ってニオイを嗅ぐよりも、自転車で走っているくらいの風にのって漂ってくる香りの方が素敵なんですよね。

アロマテラピーで使用する精油の中にもこの金木犀の花から抽出したものがあるんです。
ご存知でしょうか?

キンモクセイの精油は、オスマンサス(学名Osmanthus fragrans)の名前で販売されていますがギリシャ語の『香る花』に由来していて、中国では
千里先までもその香りが届くといわれています。
精油の効能は気分をリラックスさせたり、幸福感をもたらすのですが。。。
どちらかというと、香りを楽しむ精油となります。

キンモクセイは中国原産の常緑樹で、雄株と雌株があるのですが、日本に入ってきたのがほとんど雄株だったために、実がなるところをあまり見かけることはません。アジア特有の香りとしての認識が高く、ヨーロッパやアメリカなどではあまりメジャーではないために、随分と長い間香料として使われてこなかったようです。白ワインに花の香りを移した桂花陳酒等は有名ですよね。

日本人にはとても馴染みの深い花で、昭和生まれの私には『トイレの芳香剤』としての記憶が強いです。これは、比較的簡単に再現が出来たからだそうですよ。それだけではなく、もともとキンモクセイはトイレの近くに植えられていたという習慣があったからだそうです。でも1年にたった1週間しか開花時期がないのに、芳香剤として植えられていたというのは不思議ですよね。

精油は今でも中国が産地で、少ないながらも生産されています。生産量が少ないことに加えて、開花時期が短いためにとても貴重な精油となっています。
ローズなんかよりもネロリなんかよりもはるかに希少価値の高い精油です。

だいたい1mlで9,000円なので。。。1滴(0.05ml)で450円という破格!
オレンジの精油が1滴7円くらいなので、どんなけ高いねん!!という感じ。

最近ではダイエット効果が高いというような研究結果も発表されたようで、購入を希望する人が多いそうですが。。。一般的に使用するにはあまりオススメではない精油です。香りが大変強いということもありますので、私は香水などをつくるときに使用するだけですね。

金木犀の精油はなかなか手に入りませんが。。。
この時期にしか咲かない天然のキンモクセイの香りを楽しんでみてくださいね!
 


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