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2014年11月20日

妊活アロマの仕組み。。。その2




女性ホルモンには、卵胞ホルモン(エストロゲン)と呼ばれる排卵期に増える女性ホルモンと、黄体ホルモン(プロゲステロン)と呼ばれる排卵後に増える女性ホルモンの2つがあり、28日間のサイクルで時期により両者が増減しながら分泌されています。

基本的にエストロゲンは、低温期に大量に分泌されます。
簡単に説明すると、妊娠に備えて子宮の内膜を増殖させたり、コラーゲンの生成や肌の弾力を保つなど、この時期は心身ともに女性として絶好調の時期だと言われています。しかーし、減少すると、自律神経の失調や肌のダメージだけでなく、妊娠を望む女性にとっては深刻な症状を引き起こすこともあるのですよ。ということで、少し詳しくご説明。

エストロゲンは、卵子が着床しやすいように子宮内膜を増殖させる働きのほかに、精神活動を活発にしたり、骨量減少を抑制したり、さらに血管や神経など身体の様々な場所で、穏やかでスムーズな活動が行われるように、免疫抑制の働きをして反応の暴走を防いでいます。

したがって、エストロゲンの分泌が減少すると、身体のあちこちで不安定な反応が現われるようになります。たとえば、血管では抑制作用がなくなると血管が拡張し、人によっては、のぼせやほてり、発汗が現われます。また、エストロゲンの働きは、40代をピークに次第に衰えて、この働きの低下が顕著に見られるようになるのは、45歳前後だといわれています。卵巣機能が衰え、エストロゲン分泌がが急激に低下すると、疲れ、イライラ、冷え、倦怠感などの様々な不調を生じるようになります。 いわゆる更年期症状ですね。

更年期世代にこの症状が見られるのは、当たり前ですが、最近では若くても月経周期の乱れなどの症状を放置していた結果、この症状が見られるという人も多いそうです。
卵巣機能低下症と呼ばれる症状で、20~30代に増加しているようです。

さまざまな原因によってホルモン分泌が一時的に低下し、卵巣の働きがスムーズに行われない状態です。卵巣が伸びやかに活動しないと卵胞が育たず、その結果卵胞が分泌するエストロゲンの量が少なくなります。月経不順のほかに、まるで更年期障害のような不快症状に悩まされることもあり、若年性更年期障害ともよばれています。ただし、若いのに卵巣が老化してしまったということではありません。早期閉経(40代前に閉経を迎えてしまうこと)に至る確率は低いのですが、栄養状態が悪く卵巣への血液供給が十分でなければ、そうなることも否定できないですので早めに対策を行い、元気な卵巣と正常な月経周期を復活させることが妊娠を成功させるためには大切なんですよ。

ラクレの妊活を受けていただいているお客さまの多くは、このような状態が若い時から続いている傾向にあります。ご本人は、そのことが不妊につながるとは考えていなかったと口を揃えておっしゃっているのですが、今になって月経周期を正常化しておくことがいかに大切だったかということを知り、
「誰も教えてくれへんかったもーん!」と、言うてはります。

そうなんです!
『月経周期を正常に戻して整える』

という部分で、ラクレでは通経作用(月経を促し、正常化する)のある精油やホルモン分泌促進作用(女性の生殖機能の働きを活性する)のある精油を使用して月経周期を整えたり、女性ホルモン様作用(体内で女性ホルモンのような働きをする)のある精油を使用して施術をすることでエストロゲン分泌を活性させたりと、妊娠へとつながる身体づくりのためのサポートをしているのです。







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Posted by アロマミキ at 11:42│Comments(0)ラクレ
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