アロマミキの楽しい日々。。。京オンナのアロマ

今日は休みをいただいていたので、お友達とともに海へ。とっても良いお天気で最高と思いつつ、喜んで日焼けをしてみたものの、帰る頃には肌がほてりっぱなしの状態に。

そんな中、焼いた肌を元に戻すために持参したプラセンタを帰りの車で身体中に塗りまくり、少しでも日焼けのダメージからの回復を早めようと必死です。

プラセンタとは日本語で胎盤といい、胎児の発育成長に必要不可欠な、哺乳動物のメスが妊娠した時に持つ特殊な臓器のことです。

胎盤は人間の体で行われている生命維持機能をすべてそれだけで行っています。そのため胎盤には、胎児を育て上げるのに必要な生理活性物質と栄養素が豊富に含まれているんです。牛や馬などが、出産後に胎盤を食べてしまうのは、出産によって消耗した体力を、速やかに回復するのに役立つことを本能的に知っているからだといわれています。

人間もその有用性に気付いて、古代ギリシャのヒポクラテスの時代から民間薬として使われ、中国の漢方では古くから胎盤は不老の秘薬として認められており、秦の始皇帝は不老不死の妙薬として愛飲したと言われています。

肌に紫外線が当たると発生する活性酸素。活性酸素は肌の老化を早めるアンチエイジングの大敵なんです。プラセンタを肌に塗ると、ほとんどの紫外線の弊害をカットしてくれるということが、最新の研究によって分かったそうです。

体内にあるメタロチオネインという物質に亜鉛が結合すると、紫外線をほぼ完全にカットできることが判っているんですが、プラセンタを塗ると、肌から亜鉛などの微量元素が浸透し、メタロチオネインと結びついて紫外線を防ぐと推定できるそうなんですよ。

ということで、焼いた肌が悪くならないうちにしっかりとケアしてシミやシワにならないようにした私でした。みなさんも日焼けの後は早めのケアを心がけてくださいね。