アロマミキの楽しい日々。。。京オンナのアロマ

夏も終わったんですが、私の仕事終わりの１杯は。。。やはりビール！
これは年中変わりません。私を動かすガソリンのひとつですからねー。

良いのか悪いのか、『Ｅａｒｌ’ｓ』さんがご近所にあるので、帰宅途中についつい１杯と思いながら大きいグラスでがぶがぶとビールを飲む毎日が続いてしまいますね。私の身体の中にある大量のアルコールは、いったいどうなってるうやろうかと思うくらい飲んでいるのですが、翌日はスッキリ。
おかげさまで二日酔いナシの毎日を過ごしています。

これには私なりの対策があるといえばある！のですが、教えるのはもったいない！！
なーんて意地悪は言わないのでご安心ください。
二日酔いにならないための、飲み方を教えちゃいます。

二日酔いになる原因のひとつに、アセトアルデヒドという物質があります。これは体内に入ったアルコールが分解される過程で発生するものなのですが、わかりやすく言うと、お酒を飲んだときの酒臭い息です。あの独特の酒臭さをつくっている物質なんです。

そもそも、体内に入ったアルコール分は胃や腸から急速に血液中に吸収されて肝臓に届きます。ここでアルコールは酸化分解され、最終的に炭酸ガスと水となり、尿から排出されるんです。

ゆっくりとお酒を飲むとアセトアルデヒドはちゃんと酸化されて酢酸と変化。それが炭酸ガスと水に分解され体外に排出されるのです。このようにゆっくり飲んで、キチンと分解されているので二日酔いにはなりませんよね。

しかーし、大量のお酒を短時間で飲んだ場合は、肝臓がアルコールを途中までしか酸化できず、アセトアルデヒドが血液中に流れ出して全身を巡ってしまうんです。つまり、悪い物質が体内を巡るので、頭痛がしたり、胃炎が起きたり、吐き気を起こしたり。。。最終的には翌朝も分解されていない状態なので、二日酔いが起こるというわけです。

では、私が二日酔いにならない理由が知りたいっていうことですよね。
ポイントは、自分のペースでゆっくり飲むといういこと。はもちろんですが、アセトアルデヒドを発生させず、その分解を助ける食物を取り入れておくことなんです。

果物の果糖はアルコール分解を早めるので、酔ってお家に帰ったらフルーツを食べてます。もちろんリンゴむいたりするのは面倒なので、簡単に食べれるプルーンを常備。ドライフルーツなら簡単に食べれるので重宝しますよ。おつまみとして選んでおくのも賢い方法ですね。

お酒のあとは。。。フルーツ！
さあ、今夜から取り入れてみてくださいね！！