アロマミキの楽しい日々。。。京オンナのアロマ

Ａｇｅｌｅｓｓ　Ｆａｎｔａｓｙのことを聞いて、昔に読んだことのある香料関連の記事の中に面白いことが書いてあったのを思い出しました。ラベンダーやバニラの香り＝リラックス、柑橘系やペパーミントの香り＝リフレッシュ、というように香りと関連してそれぞれにイメージがあり、嗅いだことのない香りでさえも、『なんとかの香り＝なになに』というように考えてしまう人が多いそうです。

だから、女性から漂ってくる香りから自分のイメージ、例えば、おばあちゃんぽいとか若い女の子っぽいとか、勝手に想像できるということなんです。そして、男性がイメージする香りとイメージする年齢はほぼどの男性も一致しているとか。。。

香水会社の調査によれば、男性にとって、『バラの香り』＝おばあちゃんもしくはオバチャンを関連ずけてイメージし、『トロピカルフルーツやピンクグレープフルーツの香り』＝若い女の子を連想するのだそうです。面白いですよね。自分のつけている香水は大丈夫か？と確かめてしまいました。

パイナップルやマンゴー、緑深い葉っぱの香りなどの熱帯の香りは、ポジティブな子供のときの思い出に関連付けられる快適感をもたらすとして知られています。そして、気持ち良いとか若さや喜びの感覚を与える香りとされているんです。また、甘くて濃厚な花の香り、たとえば、ジャスミンやサクラのようなものは若い女性のイメージ。逆に、バニラやムスク、木の香りは素朴な、自然な清楚なイメージ・・・などなど、香りによってさまざまな印象を与えられるそうですよ。

どんなイメージを相手に持ってもらいたいか、なんてことを考えて香りを選ぶのかぁ。。。
お出掛けするときに香水を選ぶのが楽しくなりそうですね！