アロマミキの楽しい日々。。。京オンナのアロマ

忙しく毎日を過ごしていると、ホッとしたくなる瞬間がありますよね。

もともと睡眠時間は少ない方で、毎日だいたい５時間くらいで充分なんですが、身体が疲れているときには、「今夜は早く寝てよう休もう！」とお布団に入ります。いつもは５秒で寝れるというくらいなんですが、疲れすぎたときに限って頭が冴えて冴えて眠れない。

けれど、寝れないからイライラする・・・な〜んて私にはないんですね。
精油を選んで、ランプに２〜３滴。香りをゆっくりと感じながら、脳を休ませていきます。
しばらくすると深い眠りについてしまっています。。。

身体が疲れてるのに頭が冴えているというときは、交感神経が優位になっているので、瞳孔が拡張し、血圧が上ったり、心拍数が早くなったりなど、身体がエネルギッシュな状態になっています。つまり身体の緊張状態が続きリラックスできません。
このようなときには、反対に副交感神経を活発に働かせてリラックス状態を作ってあげることが大切です。副交感神経が優位になると、瞳孔は収縮し、脈拍もゆっくりとなり、血圧も下降します。こうなると、夜の眠りの状態にふさわしいリラックスした状態になるので、質の高い眠りが得られます。

精油に含まれる酢酸リナリルという成分が脳の活動を抑えてくれる働きをするといわれているので、　ラベンダーやクラリセージなどを使用することが多いです。アロマ初心者の方なら、柑橘系のベルガモットもおすすめです。

秋の夜長。。眠れないときは、アロマランプで香りを楽しみながら、ゆっくりとした時間を過ごしてみるのはいかがですか？
自分で作るリラックスタイム、絶対に必要ですよ！