2008年09月27日
私の歴史かも。。。
アロマテラピーを始めたきっかけを久しぶりに聞かれたんです。
10年前のことなんで忘れそうになっていたくらいですが。。。
大学時代、通っていたフランス語の教室で先生と就職活動についてお話をしていたんですよね。
何になりたいのかという問いかけに、自分ではあまりわからないと答えていて。
すると先生から意外なひとことが・・・
「調香師なんていいんじゃない?」「なぜ?調香師なんでしょう??」
「だって、いつも違った香水つけているでしょ?たくさんの種類もコレクションしてるって。。。」
この何気ない会話が、自分の中で響いたんですよねぇ。速攻で、調香師になる方法を調べたんですが、色々と考えて私には無理だなーと。「調香師は諦めた!」と思った翌日に、アロマテラピー説明会のチラシがポストに。これもなんかの縁なのかなと考えてなんとなーく行ってみることに。そうなんですよね、そのときに感じたんです。「あっ!これは私の生きる道や!!」と。
導かれるようにとはこのことなのかもしれないですね。
今も続けられていることに、改めて喜びを感じています。
そして、昔からコレクションしている香水たち。
その時々で好きな香りが変わっているので、香水ひとつずつを嗅いでいくと、その当時の自分を思い出したりします。最近は完全にお休みじゃないと身体につけられないのでお部屋でルームコロン代わりにしか使えないのですが。。。コレクションは増え続けていますね。
香水に興味を持っていなければ、先生からのひとことも無かっただろうしアロマテラピーに出会うことも無かった・・・かもしれませんね。
大好きな香水たちは、まさに私の歴史をあらわす大切なものです。